2007年も200字のうだうだなわたくし


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07/07/16
本日は京都市美術館の「フィラデルフィア美術館展」に行ってきたのですが、目玉出品のルノワール《ルグラン嬢の肖像》の前は、彼にしては珍しい清楚な美少女とあってさすがの人だかり、一枚おいた《大きな浴女》の例の豊満な肉体の前もまあまあの人だかり、ところがその中間はぽっかりと空いておりました。そこにはなんと《ルノワール夫人の肖像》が掲げられていたのでした。みなさんなかなかドライでいらっしゃいますなー。
なお、「宵山」ということもあって、ついでに混雑しないうちに山鉾を一通り見て参りました。写真は蟷螂山のからくりおみくじです。
TOUROU

某月某日
 先日は四万十川をまたいで架けられた鯉のぼりのニュースで、翻る鯉のぼりをアナウンサーが「何十匹も」と数えておりましたけど、若干違和感がありましたねー。「助数詞は有生性を基底とする」と考える言語学者が聞かれたら抗議ものかも知れません。もっともこれをググらずに正解できたら拍手ものですが。
  正解は旒(リュウ)…旗やのぼりをかぞえるときに使う助数詞です。

某月某日
 本格的な春の訪れとともに、どこから湧いて出たのかと思うくらいひっきりなしに儲け話の勧誘電話がかかってくるようになりましたなー。フレッシュマンの研修期間も終わって名簿と電話を与えられ、希望に胸打ち振るわせてセールストークしている…かどうかはともかく、本日はついに興信所からも電話が来て、おっ素行調査かと身構えたら、会社録に掲載しませんかというセールスでした。いや、別に後ろ暗いことはないのですが〜。

某月某日
先日は地元図書館セミナー室で開催された上橋菜穂子さんの講演会に行って参りました。ここで「うわー羨ましいっ」と言う人と「誰、それ」と言う人と真っ二つに分かれると思いますが、たぶん現代日本のハイファンタジーでは第一級と言える実力の持ち主でしょう。予想通り立ち見も出る大盛況、遠方から駆けつけたファンもおられたようで、幅広い人気を窺わせ…と言いたいけど、さすがに男性はまばらでした。

某月某日
近所にある大工さんちの塀の上から、逆さに伏せた猫車(一輪車)が覗いているのだけど、通り掛かるたびにその車輪が人の顔に見えて大変不気味なのです。薄オレンジ色に塗装されたホイールの醸し出す表情もさることながら、それを取り巻く黒いタイヤがカラスの濡れ羽色で、なんでこんなところに女の顔がっと、分かっていても見えてしまうというのは、錯覚とは恐ろしいというよりわたくしに何か欠陥があるのかしらん。

某月某日
バイアグラの女性版で「ナイアガラ」というのがあって、ファイザー社から商標権侵害で訴えられてるんですってねー。比較的マジメな化学本に書いてあったから本当でしょうけど。

某月某日
先日来、飛び込みで入ったメシ屋がことごとく不味いのには参りました。おそらくはTVのグルメ番組あたりを見た店主が、一念発起してオリジナルメニューを考え出しているのでしょうなー。しかし中華料理店でフライドチキンチーズ味に甘ったるいケチャップをぶっかけたようなシロモノを出して、喜ぶ客は少ないと思うぞ。

07/01/26
 海外発と思われるスパムメールの題名は、いかにも親しげにこちらのメアドから考えられるハンドルのバリエーションに呼びかけたりするものが多いのだけど、 先日はいきなりHi Antonio!というのがあって、思わずそれどこから出てきたのと突っ込みたくなったのだった。

07/01/13
先日は「硫黄島からの手紙」を見て参りました。渡辺謙演じる栗林中将とバロン西と言った「知米派」がちょっとかっこよすぎでしたけど、 まあまあの出来というべきでしょう。イエローモンキーばっかしじゃないのさっ。しかしせっかくの好作品なのにアラが目立つというか、兵隊が歩兵銃を「ライフル銃」と敵性言語で呼んだり、 墓標に「二等水平」(正しくはもちろん水兵)と書かれていたり、銃後の男性が国民服姿ではなかったり、女もモンペをはいてなかったり、あの首を差し出すポーズは処刑であって、やはり 介錯の姿勢がよかろうとか、まーそんなうるせーことを言う客もわたくしぐらいか。

07/01/01
今年はめずらしく元旦早々心斎橋周辺をぶらついておりましたが、さすがに静かでございました。 ごく一部の店だけが福袋初売りをやっていて、お姉様方が群がってましたけど。
しかし、今年もうだうだは続くのであろうか。どうもぐちぐちが多くなりそうな予感もあったりして。


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